オリスの時計修理なら
安心と実績のある当店へ

当店は創業から30年の間に数多くオリスの時計を修理・オーバーホールしてきました。
社内に修理や専門の仕上げブースを設け、社内で修理業務を行っています。そのため外注に頼る他社とは違い、安心でなおかつ安価なオリスの時計修理をご提供しています。開店から30年、渋谷で長く店舗運営している事もあり、多くの方にご依頼をいただいております。

ムーブメント精度調整修理作業
修理作業

年間6000本以上 28年の店舗実績年間6000本以上 28年の店舗実績1年間の修理保証1年間の修理保証WOSTEP認定 時計修理技能士在籍WOSTEP認定 時計修理技能士在籍

オリス 修理・オーバーホール料金一覧

料金についてはお問い合わせください。


オリスのオーバーホール工程

当店は修理サービス開始から20年の間に、数多くのオリスの修理・オーバーホールを行ってきた確かな実績があります。
オーバーホール作業には専用工具を使用し、交換が必要な部品はエボーシュベースのモデルについてはオリス純正に準じたパーツを使用します。
「ビッグクラウン」や「ダイバーズ」など普及モデルも多く、使用感が強い個体も少なくありませんが、一本一本丁寧にオーバーホール作業を進めています。

オリスのオーバーホール工程

1お預かりしたオリスの無料診断

お預かりしたオリスを時計修理技術者が動作状況や内部を確認し、どのようなオーバーホール工程が必要かを判断します。
その内容をもとに約3週間でお見積りを作成し、金額と整備内容をお客様にご連絡いたします。ご確認後、進行のご指示をいただいてからオーバーホールに着手いたします。

2ムーブメントの取り出しと分解

オーバーホール進行のご承認をいただきましたら、まずは時計本体を分解します。
オリスは専用工具を用いて慎重に裏蓋を開け、ケースからムーブメントを取り出します。その後、顕微鏡などを使って各部品の摩耗や欠けを確認し、見えない箇所まで状態をチェックしながら、必要に応じて調整を行いつつすべての部品を分解します。

3分解したムーブメントの洗浄

分解した部品には摩耗したパーツの粉や劣化した油などが付着しています。これをしっかりと落とす為、分解したムーブメントの部品を一つ一つ洗浄カゴに入れ超音波を使った部品洗浄機にかけて洗浄します。

4ムーブメントの組立と部品交換をし精度調整へ

分解したパーツの洗浄が終わったら組み立てと必要な箇所の部品交換を行います。ほとんどがエボーシュベースのため、交換する部品はオリス純正に準じたパーツを使用します。ムーブメントのくみ上げ後精度測定器で精度を計測し、精度が日差+10秒以内になるよう最終的な調整をしていきます。この精度調整にオリスは微調整機構で精度を追い込みます。裏蓋がシースルーバックになっているのもオリスの特徴です。

5ケース・バックル・ブレスレットの超音波洗浄

ケースやバックル・ブレスレットは、業務用の超音波洗浄機にかけて長年蓄積した手垢や錆、ホコリなどの汚れをすべて落として綺麗にします。ただしプラスチック風防は劣化によりヒビが入っていることがあり、超音波洗浄を行うと割れる恐れがあるため、簡易洗浄に留める場合があります。

6外装部(ケース・ブレス・ベゼル等)の磨き

外装仕上げをご希望の場合は、ケースやブレスレットの傷を研磨し、全体のバランスを崩さないように丁寧に磨き上げます。不要な場合はこの工程を省くことも可能ですので事前にお申し付けください。
なお回転ベゼルプレートは仕上げを行えません。

7ケーシングと防水検査、巻上機による精度チェック・持続時間テスト

磨き・洗浄をしたケースに、オーバーホールが終わったムーブメントをセッティングします。防水試験機で防水性能を確認したのち、巻上機で自動巻き機構の動作チェックを行い、同時に精度・持続時間のテストを実施します。

8外装パーツの最終検品・修理完了

最終的な検品を行います。内部にごみが残っていないか、文字盤や針に異常がないか、ブレスレットやケースのピン・ネジに緩みがないか、竜頭やガラスの状態まで入念に確認します。
全てのチェックを終えた時点でオーバーホール作業は完了し、完了品には1年間の修理保証をお付けします。

9オーバーホール完了のご連絡と時計のお届け

作業完了後はお電話またはメールにてご連絡し、オーバーホールを終えたオリスをお渡しいたします。
ご来店での受け取り、または宅配便でのお届けが可能です。交換した部品がある場合は合わせてご返却いたします。

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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これ以外でも受付しております。まずはご相談ください。

注意事項

  • 修理・オーバーホール料金一覧の金額はお見積もり前の概算料金となります(全て税込みです)
  • 実例の料金は事例公開当時の参考価格となります。ご依頼いただく際の料金とは違う場合があります。
  • パーツ交換が発生した場合は「基本料金+パーツ代金」となります。
  • 上記の金額は一例となります、詳しくはお問い合わせください。
  • 製品の防水性能が100メートル以上であっても設備と安全性の関係上、防水テストは100メートルまでしか確認できません。
  • 革ベルトモデルは外装仕上料金が変わる場合があります。
  • 他店購入のお時計がメーカー修理となった場合は、代行手数料として15,000円が加算されます。
  • パッキンを交換しましても、ケース・裏蓋・リューズ・チューブ等の経年劣化によっては製品の新品当時の防水性能を保持できない場合がございます。
  • 時計の状態や部品入手の有無によっては受付をお断りさせていただく場合がございます。
  • ブランド、モデルにより基本料金が異なりますので詳細はお問い合わせください。
  • スプリットセコンド、パーペチュアルカレンダーなど複雑機構モデルはメーカーや構造により料金が異なります。
  • シェル、貴石などの特殊文字盤は別途追加料金が発生いたします。
  • ヨットマスターII・サンダーバード・デイトナ等の特殊ベゼル、ピラミッドベゼルは、仕上げを行いません。
  • セラミック製品、PVDなど特殊コーティング系のベゼル・ケースは仕上げできません。
  • 現行以外30年以上経過した、ヴィンテージモデル等は個別見積もりとなります。
    (ケースの状態によっては防水保証はありません)