オリエントの時計修理なら
安心と実績のある当店へ
当店は創業から30年の間に数多くオリエントの時計を修理・オーバーホールしてきました。
社内に修理や専門の仕上げブースを設け、社内で修理業務を行っています。そのため外注に頼る他社とは違い、安心でなおかつ安価なオリエントの時計修理をご提供しています。開店から30年、渋谷で長く店舗運営している事もあり、多くの方にご依頼をいただいております。










オリエント 修理・オーバーホール料金一覧
料金についてはお問い合わせください。
オリエントのオーバーホール工程
当店は修理サービス開始から20年の間に、数多くのオリエントの修理・オーバーホールを行ってきた確かな実績があります。
オーバーホール作業には専用工具を使用し、交換が必要な部品はオリエント純正に準じたパーツを使用します。
幅広いモデルに対応し、一本一本丁寧にオーバーホール作業を進めています。

-
1お預かりしたオリエントの無料診断
- お預かりしたオリエントを時計修理技術者が動作状況や内部を確認し、どのようなオーバーホール工程が必要かを判断します。
その内容をもとに約3週間でお見積りを作成し、金額と整備内容をお客様にご連絡いたします。ご確認後、進行のご指示をいただいてからオーバーホールに着手いたします。
-
2ムーブメントの取り出しと分解
- オーバーホール進行のご承認をいただきましたら、まずは時計本体を分解します。オリエントは専用工具を用いて慎重に裏蓋を開け、ケースからムーブメントを取り出します。
その後、顕微鏡などを使って各部品の摩耗や欠けを確認し、見えない箇所まで状態をチェックしながら、必要に応じて調整を行いつつすべての部品を分解します。
-
3分解したムーブメントの洗浄
- 分解した部品には摩耗粉や劣化した油などが付着しています。これをしっかりと落とすため、一つひとつの部品を洗浄カゴに入れ、超音波を使った部品洗浄機にかけて洗浄します。
-
4ムーブメントの組立と部品交換をし精度調整へ
- 分解したパーツの洗浄が終わったら組み立てと必要な箇所の部品交換を行います。エボーシュベースで交換する部品類はオリエントの純正に準じたパーツを使用します。ムーブメントのくみ上げ後精度測定器で精度を計測し、精度が日差±30秒以内になるよう最終的な調整をしていきます。この精度調整にオリエントは微調整機構で精度を追い込みます。
-
5ケース・バックル・ブレスレットの超音波洗浄
- ケースやバックル・ブレスレットは、業務用の超音波洗浄機にかけて長年蓄積した手垢や錆、ホコリなどの汚れをすべて落として綺麗にします。
-
6外装部(ケース・ブレス・ベゼル等)の磨き
- 外装仕上げをご希望の場合は、ケースやブレスレットの傷を研磨し、全体のバランスを崩さないように丁寧に磨き上げます。
不要な場合はこの工程を省くことも可能ですので事前にお申し付けください。
-
7ケーシングと防水検査、巻上機による精度チェック・持続時間テスト
- 磨き・洗浄を終えたケースにオーバーホール済みのムーブメントを組み込みます。
防水試験機で防水性能を確認したのち、巻上機で自動巻き機構の動作チェックを行い、同時に精度・持続時間のテストを実施します。
-
8外装パーツの最終検品・修理完了
- 最終的な検品を行います。内部にごみが残っていないか、文字盤や針に異常がないか、ブレスレットやケースのピン・ネジに緩みがないか、竜頭やガラスの状態まで入念に確認します。
全てのチェックを終えた時点でオーバーホール作業は完了し、完了品には1年間の修理保証をお付けします。
-
9オーバーホール完了のご連絡と時計のお届け
- 作業完了後はお電話またはメールにてご連絡し、オーバーホールを終えたオリエントをお渡しいたします。
ご来店での受け取り、または宅配便でのお届けが可能です。交換した部品がある場合は合わせてご返却いたします。
オリエント 修理実例一覧
表示可能な修理事例はありません。