ウブロ(HUBLOT) の修理・オーバーホール - 腕時計のオーバーホール・修理なら【宝石広場時計修理センター渋谷】

ウブロの時計修理なら
安心と実績のある当店へ

当店は創業から30年の間に数多くウブロの時計を修理・オーバーホールしてきました。
社内に修理や専門の仕上げブースを設け、社内で修理業務を行っています。そのため外注に頼る他社とは違い、安心でなおかつ安価なウブロの時計修理をご提供しています。開店から30年、渋谷で長く店舗運営している事もあり、多くの方にご依頼をいただいております。

ウブロ修理・オーバーホール料金一覧

ウブロクォーツオーバーホール
３針（ステンレス、チタン）	28,000円～ (電池交換のみ 3,000円)
金無垢／特殊素材／ダイヤ付　３針	32,000円～ (電池交換のみ 4,000円)

ウブロ機械式オーバーホール
自動巻き３針（旧／ビッグバン）	32,000円～
ビッグバン＋クロノグラフ	48,000円～
アエロバン（表スケルトン）	50,000円～
キングパワー（スプリットセコンド＋１／８計）	70,000円～
ウニコ（Unico）系	60,000円～
スピリットオブビッグバンムーンフェイズ	55,000円～
スピリットオブビッグバンクロノグラフ	55,000円～

ウブロオーバーホール＋外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から－２０００円となります。
ビッグバン特殊素材系	個別お見積り
ステンレス	OH料金＋22,000円
金無垢系（ジルコニウム含む）	OH料金＋25,000円
チタン	OH料金＋28,000円

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。

ウブロのオーバーホール工程

当店は修理サービス開始から20年の間に、数多くのウブロの修理・オーバーホールを行ってきた確かな実績があります。
オーバーホール作業には専用工具を使用し、交換が必要な部品はエボーシュベースのモデルについてはウブロ純正に準じたパーツを使用します。
外装の大ぶりなモデルが多く、ベゼルやケースの角をぶつけて損傷の激しい個体も少なくありませんが、一本一本丁寧にオーバーホール作業を進めています。

1お預かりしたウブロの無料診断: お預かりしたウブロを時計修理技術者が動作状況や内部を確認し、どのようなオーバーホール工程が必要かを判断します。
その内容をもとに約3週間ほどでお見積りを作成し、金額と整備内容をお客様にご連絡いたします。ご確認後、進行のご指示をいただいてからオーバーホールに着手いたします。

2ムーブメントの取り出しと分解: オーバーホール進行のご承認をいただきましたら、まずは時計本体を分解します。
ウブロは専用工具を用いて慎重に裏蓋を開け、ケースからムーブメントを取り出します。ベゼルやベルトの取り外しも専用工具が必要です。
その後、顕微鏡を使って各部品の摩耗や欠けを確認し、見えない箇所まで状態をチェックしながら必要に応じて調整を行いつつ、すべての部品を分解します。

3分解したムーブメントの洗浄: 分解した部品には摩耗したパーツの粉や劣化した油などが付着しています。これをしっかりと落とす為、分解したムーブメントの部品を一つ一つ洗浄カゴに入れ超音波を使った部品洗浄機にかけて洗浄します。

4ムーブメントの組立と部品交換をし精度調整へ: 洗浄が終わったパーツを組み立て、新しい注油を施し、必要に応じて部品交換を行います。エボーシュベースで交換する部品類はウブロの純正に準じたパーツを使用します。ムーブメントの組立後は精度測定器で歩度を計測し、日差＋10秒以内を目安に最終調整を行います。この精度調整にウブロは微調整機構で精度を追い込みます。自社製とエボーシュベースで調整方法が違うのもウブロの特徴です。

5ケース・バックル・ブレスレットの超音波洗浄: ケースやバックル、ブレスレットは、業務用超音波洗浄機を使用し、長年蓄積した手垢や錆、ホコリなどを隅々まで落とします。
ただしセラミックベゼルは、目に見えない微細なヒビがあると超音波洗浄で割れてしまうことがあるため、簡易洗浄に留める場合があります。

6外装部（ケース・ブレス・ベゼル等）の磨き: 外装仕上げをご希望の場合は、ケースやブレスレットの傷を研磨し、全体のバランスを崩さないように丁寧に磨き上げます。
不要な場合はこの工程を省くことも可能ですので事前にお申し付けください。
なお、ビッグ・バンシリーズなどはセラミックや樹脂パーツが多く使用されており、それらの仕上げはできません。

7ケーシングと防水検査、巻上機による精度チェック・持続時間テスト: 磨き・洗浄をしたケースに、オーバーホールが終わったムーブメントをセッティングします。防水試験機で防水性能を確認したのち、巻上機で自動巻き機構の動作チェックを行い、同時に精度・持続時間のテストを実施します。

8外装パーツの最終検品・修理完了: 最終的な検品を行います。内部にごみが残っていないか、文字盤や針に異常がないか、ブレスレットやケースのピン・ネジに緩みがないか、竜頭やガラスの状態まで入念に確認します。
全てのチェックを終えた時点でオーバーホール作業は完了となり、1年間の修理保証をお付けしております。