オメガの時計修理なら
安心と実績のある当店へ

当店は創業から30年の間に数多くオメガの時計を修理・オーバーホールを行ってきました。
社内に修理や専門の仕上げブースを設け、社内で修理業務を行っています。そのため外注に頼る他社とは違い、安心でなおかつ安価なオメガの時計修理をご提供しています。開店から30年、渋谷で長く店舗運営している事もあり、多くの方にご依頼をいただいております。

ムーブメント精度調整修理作業
修理作業
年間6000本以上 28年の店舗実績年間6000本以上 28年の店舗実績1年間の修理保証1年間の修理保証WOSTEP認定 時計修理技能士在籍WOSTEP認定 時計修理技能士在籍

オメガについて

高級時計専門店の宝石広場では、今まで数多くのオメガの販売と時計修理を行ってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおります。是非、当店にスピードマスターやシーマスター、コンステレーション、レディースモデルなど安心して修理・オーバーホールをご依頼ください。

オメガは1848年にスイス ラ・ショー・ド・フォンに工房を立ち上げました。その歴史は長く170年以上にわたります。歴史は古いですが、月に行ったスピードマスターが信頼性の高さだけではないように、その時代の求める新しい技術を取り込み、新しい素材も使用するなど日々進化し続けて高品質な腕時計を世に送り出しています。近年ではアンクル脱進機のメンテナンスサイクルを向上させた「コーアクシャル脱進機」の採用や独自の性能評価である「マスタークロノメーター」を導入し、伝統的なスイス時計と機能向上を両立させています。

そんなオメガですがメンテナンスサイクルの長さ故に動き続けることで定期的なオーバーホールやメンテナンスを行わず、長期間何も整備せずに使用し続ける方もいらっしゃいます。いざ止まりの症状が出た場合は高額な修理費用がかかり、最悪の場合は高額なメーカー修理一択になりがちです。最新技術を搭載しているからと安心せず、定期的なメンテナンスをおすすめ致します。

オメガ 修理・オーバーホール料金一覧

オメガ クォーツモデル オーバーホール
SS・コンビケースモデル 3針 (シーマスター・コンステレーション・デビル等) 26,000円~(電池交換のみ 2,000円)
金無垢・プラチナ系・ダイヤ付き 3針 (シーマスター・コンステレーション・デビル等) 30,000円~(電池交換のみ 3,000円)
クロノグラフ (スピードマスター・コンステレーション・シーマスター等) 35,000円~(電池交換のみ 2,500円)
オメガ 機械式モデル オーバーホール
自動巻き 28,000円~
自動巻き + GMT/ビッグデイト 31,000円~
自動巻き + アラーム 30,000円~
自動巻き + パワーリザーブ 33,000円~
自動巻き + トリプルカレンダームーン 37,000円~
自動巻きクロノグラフ 38,000円~
自動巻きクロノグラフ + トリプルカレンダームーン 43,000円~
手巻きクロノグラフ 39,000円~
手巻きクロノグラフ + デイト・ムーンフェイズ 43,000円~
特殊ムーブ(コーアクシャル)モデル
コーアクシャル 3針 ETAベース(初期) 33,000円~
コーアクシャル 3針 自社ムーブメント(現行) 38,000円~
コーアクシャル クロノグラフ 55,000円~
オメガ オーバーホール+外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2,000円となります。
ステンレス・コンビモデル OH料金+14,000円
金無垢・プラチナ無垢モデル OH料金+17,000円
※シーマスター・スピードマスター・コンステ(ステンレス) OH料金+20,000円
※シーマスター・スピードマスター・コンステ(金無垢・プラチナ無垢) OH料金+23,000円

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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オメガのオーバーホール工程

当店は修理サービス開始から20年の間に数多くのオメガ(OMEGA)の修理・オーバーホールを行ってきた確かな実績があります。
オーバーホール作業には時計専用工具を使用し、交換する部品類もオメガ純正パーツ、またはベースムーブメントの場合は共用パーツを使用します。ヴィンテージモデルも多く状態が様々でモデルも多岐にわたる為、それぞれに合わせて丁寧にオーバーホール作業を進めています。

尚、コーアクシャルムーブメントのパーツ交換が発生する場合はメーカーでの修理対応となります。部品交換の無い定期オーバーホールは承っております。

オメガのオーバーホール工程

1お預かりしたオメガの無料診断

オメガをお預かりしてから時計修理技術者が動作状況と内部の状態を確認し、オーバーホールと交換パーツの有無を判断します。
まず3週間ほどでお見積りをお出しし、お電話またはメールにてお客様に修理金額・整備内容をご連絡いたします。ご確認いただき、進行のご指示を頂きましてからオメガのオーバーホールに取り掛かります。

2ムーブメントの取り出しと分解

オーバーホールの進行ご指示を頂きましたら、まずは時計本体とブレスレットまたは革ストラップの取り外しを行います。オメガは専用の工具、またはラバーで慎重に裏蓋を開け、ケースからムーブメントを取り出します。時計本体からベゼルの取り外しも時計専用工具が必要です。
次にムーブメントから針と文字盤を取り外します。ムーブメント単体になりましたらさらに分解し、各パーツの状態を確認します。軸や軸受けは、顕微鏡を使い摺動部の摩耗具合や状態をチェックし、必要があれば調整も行いながらすべての部品を分解します。

3分解したムーブメントの洗浄

ムーブメントの地板や受け等、分解したパーツには摩耗による汚れや劣化した油などが付着しています。これをしっかりと落とす為、大まかな汚れをハケで落とした後にムーブメントの部位を一つ一つ洗浄カゴに入れ、超音波と遠心力を使った部品洗浄機にかけて洗浄・乾燥まで行います。

4ムーブメントの組立と部品交換をし精度調整へ

パーツの洗浄が終わったら、新しく注油をしながらのムーブメント組み立て、また必要な場合はパーツ交換を行います。交換するパーツ類はオメガ純正品、または共通パーツを使用します。
ムーブメントの組立後、歩度測定器で精度を計測し、日差が各モデルの許容内となるよう調整をしていきます。この精度調整はテンプとヒゲゼンマイ、年代、モデルにより違うため、チラネジ式と緩急針式でそれぞれ調整方法が違うのもオメガの特徴です。
最後にムーブメントに文字盤と針と取り付けます。

5ケース・バックル・ブレスレットの超音波洗浄

ケース、ベゼル、バックル、ブレスレットや尾錠は、洗浄前の処置として蓄積した汚れやホコリ・錆などをブラシや流水などで落とします。その後、強力な業務用超音波洗浄機を使い、ブラシが入らない隙間やブレスレット可動部などの見えない部分から汚れを吐き出させ隅々まで完全に綺麗な状態にします。
古いオメガやプラスチック風防仕様のモデルはケースとの隙間に錆が浸食している場合がありますので、錆落としは重要です。

6外装部(ケース・ブレス・ベゼル等)の磨き

外装仕上げをご要望の場合はケースやバックルなどの傷を研磨し、傷の程度と全体のバランスが崩れないよう必要最低限で丁寧に磨き上げます。傷が深い場合や刻印がある部位は事前にご説明の上で、ある程度のところまでの仕上げに留める、または洗浄のみの処理とすることもあります。
外装仕上げが不要な場合は、汚れを落とす洗浄のみも選択できますので事前にお伝えください。オメガのスピードマスターのように文字があるベゼルは手を入れすぎると文字に影響してしまうため、過度の仕上げは行いません。

7ケーシングと防水検査、巻上機による精度チェック・持続時間テスト

外装仕上げ・洗浄をしたケースに、オーバーホール済みのムーブメントを組み込んで新しいパッキン類と裏蓋を取付けて時計の状態にします。防水性の有無・防水性能の基準ごとに防水試験機で性能が確保されているかチェックを行います。合格した時計は巻き上げ機を使っての自動巻き機構のチェックと、同時に精度・持続時間テストを行います。テスト結果、必要であれば再度精度調整を行い、精度がモデルの許容内に納めます。

尚、交換するパッキンはゴムタイプとテフロンタイプがあり、ゴムなら大体は代替品が入手できますが、テフロンで代替品の入手が出来ない場合は再利用することがあります。

8外装パーツの最終検品・修理完了

最終的な検品を行います。文字盤上にごみが残っていないか、時計を操作して各機能が正常に動作するか、歩度測定機での精度等の確認、またブレスレットやピン・ネジの緩みが無いかなど、外装の確認を入念に行います。
全てのチェックが終了しましたらオーバーホール作業が完了となりお渡しまで金庫にて保管されます。

オーバーホール完了・お渡し後に1年間の内部保証をお付けしております。

9オーバーホール完了のご連絡と時計のお届け

お電話・メール等で、お客様に作業完了のご連絡をいたします。ご来店時に直接、または宅配便にてオーバーホールしたオメガをと修理明細をお渡しいたします。

オメガの主なモデル

これ以外でも受付しております。まずはご相談ください。

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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