ジェイコブの時計修理なら
安心と実績のある当店へ

当店は創業から30年の間に数多くジェイコブの時計を修理・オーバーホールしてきました。
社内に修理や専門の仕上げブースを設け、社内で修理業務を行っています。そのため外注に頼る他社とは違い、安心でなおかつ安価なジェイコブの時計修理をご提供しています。開店から30年、渋谷で長く店舗運営している事もあり、多くの方にご依頼をいただいております。

ムーブメント精度調整修理作業
修理作業

年間6000本以上 28年の店舗実績年間6000本以上 28年の店舗実績1年間の修理保証1年間の修理保証WOSTEP認定 時計修理技能士在籍WOSTEP認定 時計修理技能士在籍

ジェイコブ 修理・オーバーホール料金一覧

ジェイコブ クォーツ オーバーホール
5タイム1箇所のみ 24,000円~
(電池交換のみ 4,000円 [1ヶ所追加ごとに+3,000円])
5タイム5箇所 96,000円~ (電池交換のみ 16,000円)
5タイム ムーブ交換1箇所 27,000円~
5タイム ムーブ交換5箇所 108,000円~
ジェイコブ オーバーホール+外装仕上げ
※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2000円となります。
ヘッドのみ OH料金+個別お見積り

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。

ジェイコブのオーバーホール工程

当店は修理サービス開始から20年の間に数多くのジェイコブの修理・オーバーホールを行ってきた確かな実績があります。オーバーホール作業には専用工具を使用し、交換する部品類もエボーシュベースのモデルはジェイコブの純正に準じたパーツを使用します。「ファイブタイムゾーン」をはじめ外装が大きいモデルが多く、ベゼルやケースの角をぶつけて損傷が激しい個体も少なくありませんが、一本一本丁寧にオーバーホール作業を進めています。

ジェイコブのオーバーホール工程

1お預かりしたジェイコブの無料診断

お預かりしたジェイコブを時計修理技術者が動作状況や内部を確認し、どのようなオーバーホール工程が必要かを判断します。
その内容をもとに約3週間ほどでお見積りを作成し、金額と整備内容をお客様にご連絡いたします。
「ファイブタイムゾーン」など複数のムーブメントを搭載しているモデルは、それぞれを確認したうえで修理範囲をお客様とご相談しながら進めます。

2ムーブメントの取り出しと分解

オーバーホール進行のご承認をいただきましたら、まずは時計本体を分解します。
ジェイコブは専用工具を用いて慎重に裏蓋を開け、ケースからムーブメントを取り出します。ベゼルの取り外しも専用工具が必要です。
その後、顕微鏡などを使って各部品の摩耗や欠けを確認し、見えない箇所まで状態をチェックしながら必要に応じて調整を行い、すべての部品を分解します。

3分解したムーブメントの洗浄

分解した部品には摩耗したパーツの粉や劣化した油などが付着しています。これをしっかりと落とす為、分解したムーブメントの部品を一つ一つ洗浄カゴに入れ超音波を使った部品洗浄機にかけて洗浄します。

4ムーブメントの組立と部品交換をし精度調整へ

洗浄が終わったパーツを組み立て、新しい注油を施し、必要に応じて部品交換を行います。エボーシュベースのモデルではジェイコブ純正に準じたパーツを使用します。機械式の場合はムーブメントのくみ上げ後精度測定器で精度を計測し、精度が日差+10秒以内になるよう最終的な調整をしていきます。この精度調整にジェイコブは微調整機構で精度を追い込みます。また、クオーツモデルが多いのもジェイコブの特徴です。

5ケース・バックル・ブレスレットの超音波洗浄

ケースやバックル・ブレスレットは、業務用の超音波洗浄機にかけて長年蓄積した手垢や錆、ホコリなどの汚れをすべて落として綺麗にします。「ファイブタイムゾーン」のベゼルにはダイヤモンドなどの宝石がセットされている場合があり、超音波洗浄を行うと石が外れる恐れがあるため、簡易洗浄に留めることがあります。

6外装部(ケース・ブレス・ベゼル等)の磨き

外装仕上げをご希望の場合は、ケースやブレスレットの傷を研磨し、全体のバランスを崩さないように丁寧に磨き上げます。
不要な場合はこの工程を省くことも可能ですので事前にお申し付けください。
なお「ファイブタイムゾーン」などダイヤモンドがセッティングされているモデルは、脱落防止のため基本的に仕上げは行いません。

7ケーシングと防水検査、巻上機による精度チェック・持続時間テスト

磨き・洗浄をしたケースに、オーバーホールが終わったムーブメントをセッティングします。防水試験機で防水性が確保されているかチェックを行い巻き上げ機を使っての自動巻き機構のチェックと、合わせて精度・持続時間テストを行います。
ただし「ファイブタイムゾーン」はスナップバック式の裏蓋でリューズの数も多いため、防水試験は行いません。

8外装パーツの最終検品・修理完了

最終的な検品を行います。内部にごみが残っていないか、文字盤や針に異常がないか、ブレスレットやケースのピン・ネジに緩みがないか、竜頭やガラスの状態まで入念に確認します。
全てのチェックを終えた時点でオーバーホール作業は完了となり、1年間の修理保証をお付けしております。

9オーバーホール完了のご連絡と時計のお届け

作業完了後はお電話またはメールにてご連絡し、オーバーホールを終えたジェイコブをお渡しいたします。
ご来店での受け取り、または宅配便でのお届けが可能です。交換した部品がある場合は合わせてご返却いたします。
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ジェイコブ 修理実例一覧

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