パンテール ドゥ カルティエについて

高級時計専門店の当店では、今まで数多くのパンテール ドゥ カルティエの時計修理にも携わってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおり、多様な修理案件に対応しています。是非、安心して当店にパンテール ドゥ カルティエの修理・オーバーホールをご依頼ください。
1983年に登場した「パンテール」。パンテールとはフランス語で豹(パンサー)を意味し、毛皮を愛用していたジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクター「ジャンヌ・トゥーサン」が、ルイ・カルティエによって親しみを込めて「ラ パンテール」の愛称で呼ばれていたことにも由来します。1980年代に登場すると、コンビの華やかな雰囲気が人気を博し世間に広く迎え入れられたベストセラーモデルです。
正面から見た姿が「サントス」と似ているため区別がつき難いですが、パンテールは側面のラインが丸みを帯びており、上下のラグとケースが手足を伸ばした豹を表現しているような有機的で野性味を感じるデザインに大きな違いが表れています。ブレスレットはジュエリー「マイヨン パンテール」シリーズと共通するデザインが与えられており、サントスとは違う丸みを帯びています。ベゼルのビスもパンテールはサントスよりも小さく控えめで女性らしさを表現しているなど、ディテールを見ると直線を基調としたサントスとは全く異なることがわかります。
一番小さい「ミニ パンテール」から、SM、MMと基本的にレディースラインとして貴金属や貴石などが用いられた華やかなラインナップが特徴です。
クォーツモデルばかりなので、基本的には電池交換で対応可能です。ただし、新しい電池に交換しても早めに止まることがあればオーバーホールが必要なサインです。回路の不良などによるパーツ交換がなければ分解洗浄で調子がよくなりますので、止まったまま長期間保管をせずに、まずはオーバーホールを行うことをお勧めします。
パンテール ドゥ カルティエ 修理・オーバーホール料金一覧
パンテール ドゥ カルティエ クォーツ オーバーホール | |
ステンレス・コンビケース 3針 | 26,000円~ (電池交換のみ 2,000円) |
金無垢・プラチナ系・ダイヤ付き3針 | 29,000円~ (電池交換のみ 3,000円) |
クロノグラフ | 35,000円~ (電池交換のみ 2,500円) |
クロノリフレックス (クオーツクロノ+パーペチュアル) | メーカ対応 (電池交換のみ 5,000円) |
パンテール ドゥ カルティエ 機械式 オーバーホール | |
自動巻き | 30,000円~ |
自動巻き + GMT/ビッグデイト | 33,000円~ |
自動巻き + パワーリザーブ | 35,000円~ |
クロノグラフ | 40,000円~ |
パンテール ドゥ カルティエ オーバーホール+外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2000円となります。 | |
ステンレス・コンビモデル | OH料金+14,000円 |
金無垢・プラチナ無垢モデル | OH料金+17,000円 |
ホワイトゴールド+ロジウムメッキ | OH料金+17,000円+メッキ代 |
※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。
パンテール ドゥ カルティエ 修理実例一覧
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