【時計の洗浄とクリーニング】メンテナンス方法と注意点を修理専門スタッフが解説!
こんにちは! 【宝石広場 時計修理センター 渋谷】時計修理スタッフの藤本です♪ 突然ですが、皆さんの時計はキレ Read More
店頭でのお見積りは無料です。
金額と詳細を確認していただいてから修理に移りますので、ご納得がいただけない場合やまだオーバーホールの必要が無い場合はキャンセルしていただいて構いません。
※メーカーでのお見積りの場合は費用が発生する場合があります。
※宅配修理ではキャンセル時に返送費用をいただきます。
思い入れのある時計なだけに、「修理で何をしたのか」「パーツは交換は無かったのか」不安な方も多いかと思います。
宝石広場 時計修理センター 渋谷はこれら全てを明確にし、何にいくら費用がかかったのか、どのパーツを交換したのか。修理前と修理後にしっかりとお伝えします。オーバーホール後は一年間の内部保証もお付けしております。
当店は年間6000本の時計を修理する専門店です。また販売もおこなっており、常時4000点以上の商品を扱っています。
他店とは違い多種多様な時計を修理し、数多くの修理経験を持っています。その為イレギュラーなケースにも柔軟に対応でき、他ではお断りするようなブランド・故障事例も修理可能です。
オーバーホールとは、時計として正常に動作するように行う作業です。まず、ケースから内部機械や文字盤・針を取り外し、ムーブメントを分解。必要に応じて修復・調整・洗浄・組立・注油・調整を行い、測定機でのチェック後に、再度ケースに収めて実測テストを行うまでを指します。購入、または直近のオーバーホールから年数が経過した時計が、将来的にも安全・正確に動作するために定期的に行うことが必須な作業です。
機械式時計の場合は平均して「3〜4年」、電池式のクオーツ時計は「5~6年」を目安にオーバーホールすることが望ましいと言われています。
電池交換とは、モーターで動くクオーツ時計の動力源である電池残量がなくなることで止まりが発生した際に、新しい電池に交換して再び使用できる状態にする作業です。クオーツ時計は完全に止まるか、4秒運針など電池残量が減ってきたサインが出た場合に電池交換をします。
電池の寿命(交換時期)は時計の製造年や機能の多さ、バックライトの使用頻度など使用状況により前後しますが、一般的な3針カレンダー機能付きモデルで「2年程度」、リチウム電池を使用しているもので「5年前後」とされています。
外装研磨・外装仕上げ(ポリッシュ)とは、腕時計のケース・ブレスレット・尾錠やバックルなど、外装部の汗や皮脂などの汚れを洗浄して使用傷を特殊工具で研磨し、新品状態に近づける作業のことです。腕時計は日常生活で自然と使用傷はついていきますし、落下等の外的要因で深い傷がつく場合もあります。また、どんなに大切に使っていても皮脂汚れが隙間に溜まっていきます。
外装を仕上げ直すことで、時計を隅々までリフレッシュでき、綺麗な外装にすることで気持ちよくお使いいただくことができます。
腕時計のブレスレットはデザインの一部であり、安全に使用する為の大切な役割も持っています。着用している限り常に細かい動きやパーツごとの擦れがある部分です。ブレスレット表面の傷や連結部の摩耗・破損は美観を損なうだけでなく、腕時計の脱落につながる恐れもあるため、異変に気づいた際は重大な状態になる前に、早急に修理することが大切です。
異変を気づきやすくするきっかけにもなりますので「半年~1年」の間には定期的な洗浄をお勧めします。
腕時計のストラップ(革ベルト・バンド)は、用途や気分によって材質・色やデザインの違うものを自分で付け替えることも可能な部分です。革ベルトは自然由来の製品ですので、皮脂や外気による影響、経年劣化は避けられません。ダメージがある革バンドは破損することもあり、時計脱落の危険が高くなります。
お手入れをすれば長持ちしますが、ある程度は消耗品と割り切り、硬化やひび割れが出る前に交換することをお勧めします。
これ以外でも受付しております。まずはご相談ください。