パシャドゥカルティエの修理・オーバーホール - 腕時計のオーバーホール・修理なら【宝石広場時計修理センター渋谷】

パシャドゥカルティエについて

高級時計専門店の当店では、今まで数多くのパシャドゥカルティエの時計修理にも携わってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおり、多様な修理案件に対応しています。是非、安心して当店にパシャドゥカルティエの修理・オーバーホールをご依頼ください。

カルティエ「パシャドゥカルティエ」は1930年代にモロッコのパシャ（太守）が「自宅のプールで泳いでいても着けられる時計」をカルティエに依頼したことから始まりました。開発された角型防水時計が、のちに防水時計「パシャドゥカルティエ」の名前の由来になっています。

1943年に、ラウンド型ケースにリューズプロテクターとガラス保護の為のグリッドを備えた、現在のパシャドゥカルティエの原型が生まれます。1985年には、ゴールド製のケースを用いてリューズにはカボションをセットしたハイエンドな高級ラインとして復活しました。

1990年にはステンレススティールモデルが誕生。1995年には、女性でも着用しやすいユニセックスサイズ（直径35mm）の「パシャC」が追加され、それによって爆発的人気を得てカルティエの新しいアイコンとなりました。その後「パシャクロノ」をはじめ、回転ベゼルを備えた「パシャC ダイバー」、レディースラインのクォーツモデル「ミスパシャ」とバリエーションを増やしました。現在は、自社製自動巻きムーブメント「Cal.1847MC」を搭載し、本格的機械式時計としての魅力も高まっています。

汎用ムーブメント・自社製ムーブメント、クロノグラフ、クォーツ…と仕様は様々。防水性を誇るパシャドゥカルティエでも、定期的なメンテナンスをしてこそ性能が発揮されます｡機械式時計は潤滑油があって調子よく動くもの。大切な時計ですから、使いっぱなしはせず定期メンテナンス･オーバーホールをおすすめ致します。

パシャドゥカルティエ修理・オーバーホール料金一覧

パシャドゥカルティエクォーツオーバーホール
ステンレス･コンビケース 3針	26,000円～ (電池交換のみ 3,000円)
金無垢･プラチナ系･ダイヤ付き3針	29,000円～ (電池交換のみ 4,000円)
クロノグラフ	35,000円～ (電池交換のみ 3,500円)
クロノリフレックス（クオーツクロノ＋パーペチュアル）	メーカ対応 (電池交換のみ 5,000円)

パシャドゥカルティエ機械式オーバーホール
自動巻き	30,000円～
自動巻き＋ＧＭＴ／ビッグデイト	33,000円～
自動巻き＋パワーリザーブ	35,000円～
クロノグラフ	40,000円～

パシャドゥカルティエ特殊ムーブモデル
パシャグリッド	35,000円～
パシャクロノ	45,000円～

パシャドゥカルティエオーバーホール＋外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から－２０００円となります。
ステンレス･コンビモデル	OH料金＋14,000円
金無垢・プラチナ無垢モデル	OH料金＋17,000円
ホワイトゴールド＋ロジウムメッキ	OH料金＋17,000円+メッキ代