サブマーシブルについて

高級時計専門店の宝石広場では、今まで数多くのサブマーシブルの販売と時計修理を行ってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおります。是非、安心して当店にサブマーシブルの修理・オーバーホールをご依頼ください。

ルミノールの回転ベゼル付きモデルとして近年に登場したイメージがある「サブマーシブル」ですがその歴史は古く、派生元といえる1956年のルミノール プロトタイプ、エジプト海軍潜水特殊部隊用ダイバーズウォッチ「エジプシャン」から始まっています。

近年のサブマーシブルは、特許を取得したリュウズプロテクターにより、防水性が飛躍的に向上した「ルミノール」派生モデルのひとつでしたが、2019年に機能性に特化したダイバーズウォッチとして独立モデルへと進化しました。ケース素材にも特色があり、チタンにとどまらず「BMG Tech」「カーボテック」「ゴールドテック」など様々なハイテク素材を用いており、パネライの先進性を象徴しているモデルと言えます｡

ステンレスやチタン製のモデルはケースの仕上げ直しが可能ですが、カーボテックやコンポジットなど、仕上げができないものも多数あります。ケースサイズにボリュームがありぶつけてしまいやすいですが、素材によっては欠けることもありますので、取り扱いには注意が必要です。基本的は自動巻きムーブメントですので定期的なオーバーホールは必要です｡