スクーバについて

高級時計専門店の当店では、数多くのスクーバの時計修理にも携わってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおり、多様な修理案件に対応しています。是非、安心して当店にスクーバの修理・オーバーホールをご依頼ください。

ディアゴノシリーズのダイバーズ仕様が「スクーバ」です。3針、クロノグラフ、GMTモデルの3種類を展開しており、すべて「ねじ込み式リューズ・プッシャー」「スクリューバック」「回転ベゼル」の仕様で、基本的に200m防水を備えています。
90年代のモデルは比較的小ぶりの38mmサイズで統一され、フラットな駒の組み合わせのブレスレットはケースのデザインと相まってソリッドでエッジの利いたスポーツモデルとして人気でした。一度ラインナップから外れましたが、2015年に待望の復活を遂げ、自社製キャリバー搭載と大型化が図られ、その後も人気を博しています。

スクーバは長年にわたって製造されていたモデルですので、20年以上経過している個体も多く、夜光の焼けやパッキンの劣化など、外装部の痛みが見られることも多いです。その為、本来のダイバーズとしての使い勝手を考えるのでしたら、トータルの整備が必要です。
近年の自社製キャリバー搭載機も、ダメージが蓄積しパーツ交換が必要になる前にオーバーホールを行うことで、メンテナンスのコストを抑えることができます。


ブルガリ スクーバ 修理・オーバーホール料金一覧

ブルガリ スクーバ クォーツ オーバーホール
ステンレス・コンビケース 3針 26,000円~ (電池交換のみ 2,000円)
金無垢・プラチナ系・ダイヤ付き3針 31,000円~ (電池交換のみ 3,000円)
クロノグラフ 35,000円~ (電池交換のみ 2,500円)
ブルガリ スクーバ 機械式 オーバーホール
自動巻き 30,000円~
自動巻き + GMT 33,000円~
自動巻き + パワーリザーブ 35,000円~
自動巻き + トリプルカレンダー + パワーリザーブ 37,000円~
クロノグラフ 40,000円~
レトログラード 65,000円~
ブルガリ スクーバ オーバーホール+外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2000円となります。
ステンレス・コンビモデル OH料金+17,000円
金無垢・プラチナ無垢モデル OH料金+20,000円
ホワイトゴールド+ロジウムメッキ OH料金+20,000円+メッキ代

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。

ブルガリの他のモデル

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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これ以外でも受付しております。まずはご相談ください。

注意事項

  • 修理・オーバーホール料金一覧の金額はお見積もり前の概算料金となります(全て税込みです)
  • 実例の料金は事例公開当時の参考価格となります。ご依頼いただく際の料金とは違う場合があります。
  • パーツ交換が発生した場合は「基本料金+パーツ代金」となります。
  • 上記の金額は一例となります、詳しくはお問い合わせください。
  • 製品の防水性能が100メートル以上であっても設備と安全性の関係上、防水テストは100メートルまでしか確認できません。
  • 革ベルトモデルは外装仕上料金が変わる場合があります。
  • 他店購入のお時計がメーカー修理となった場合は、代行手数料として15,000円が加算されます。
  • パッキンを交換しましても、ケース・裏蓋・リューズ・チューブ等の経年劣化によっては製品の新品当時の防水性能を保持できない場合がございます。
  • 時計の状態や部品入手の有無によっては受付をお断りさせていただく場合がございます。
  • ブランド、モデルにより基本料金が異なりますので詳細はお問い合わせください。
  • スプリットセコンド、パーペチュアルカレンダーなど複雑機構モデルはメーカーや構造により料金が異なります。
  • シェル、貴石などの特殊文字盤は別途追加料金が発生いたします。
  • ヨットマスターII・サンダーバード・デイトナ等の特殊ベゼル、ピラミッドベゼルは、仕上げを行いません。
  • セラミック製品、PVDなど特殊コーティング系のベゼル・ケースは仕上げできません。
  • 現行以外30年以上経過した、ヴィンテージモデル等は個別見積もりとなります。
    (ケースの状態によっては防水保証はありません)