エルメス クリッパーナクレ 電池交換
エルメス クリッパー(中古)|腕時計の販売・通販「宝石広場」 (housekihiroba.jp)
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私が担当しました
宝石広場 時計修理センター 渋谷(アフターサービス部)スタッフ
主に接客を担当。部内で唯一、時計学校卒では無いものの、業界歴は10年以上
以前は某メーカーのサービスセンターに勤務し、QC(クオリティコントロール)を担当。技術者とお客様を繋ぐ架け橋となれるよう、お客様に近い目線でのご案内を心掛けています。
お困りごとがございましたら是非ご相談ください。

担当者コメントと修理のポイント
今回はこちらのエルメス クリッパーナクレを紹介します。
現在では惜しまれながらも生産が終了してしまったモデルですが、エルメスという誰もが知る高級ブランドでありながら、市場価格は手の届く範囲なのが嬉しいですね。
今回お買取りし、販売するにあたり時計修理センター渋谷にて電池交換のメンテナンスを行いました。多くのモデルが裏蓋を外して電池交換を行いますが、その裏蓋の留め方にはには大まかに3種類あります。
・ネジで留める方式
・裏蓋をペットボトルの蓋のようにねじ込む方式(俗にいうスクリューバック)
・圧力で留めているこじ開け式
一部特殊なものはありますが、上記3種がほとんどで、今回のこの時計は最後のこじ開け式です。
画像3を見ていただくと裏蓋に少し隙間ができています。通常はここに"こじ開け”と呼ばれる薄い金属板を差し込み、隙間を少しずつ大きくしながら開けるのですが、その作業の特性上開けた際に痕が残るようになっています。
この時計は何度も作業されておりこじ開け口に傷が多かったのでこれ以上傷をつけないように慎重に作業し、無事裏蓋を開ける事が出来ました。(画像4)
赤丸内がこじ開け口の部分なのですが、裏蓋を見ていただくと分かるようにすぐそばにパッキンがあり、無理やり作業をするとパッキンが切れてしまう恐れもあります。
こじ開け式は構造自体はシンプルなのでご自身でも出来そうと考える方もいらっしゃるかと思いますが、サイズのあったこじ開けを使用しないと必要以上に傷をつけたり、思わぬ事故につながる可能性もあります。
年間6,000本の修理実績を持つ当店に是非ともお任せください。
こちらのエルメス クリッパーナクレの電池交換を当店で承った場合の費用は¥3,000-です。
電池交換はモデルや機能により金額が変わりますが概ね¥3,000~¥4,000-で承っております。なお電池交換には内部保証はございません。電池交換後に早く止まる、遅れる等の不調がある場合はオーバーホールが必要となり別途修理となります。予めご了承くださいませ。(一部特殊モデルは¥5,000~となります。またソーラー発電モデルはメーカー対応となります。)
クオーツ式時計は電池交換で正常に動作している場合は今すぐオーバーホールが必須とは限りません。しかし時計が止まったのに長期間放置してしまうと液漏れの恐れがあり、いざ電池交換をしても正常に動作しない場合も珍しくありません。内部に使用されている一般的なボタン電池の寿命はおおよそ2年程ですので、当店では2年ごとの定期的な電池交換をお勧めしています。ご来店が難しい場合は配送(返送料を別途¥1,200頂戴いたします)でも承っております、気になる事がございましたら是非一度お問合せ下さい。