エル・プリメロについて

高級時計専門店の当店では、数多くのエル・プリメロの修理を手がけてきました。修理専門店と比べ、豊富な実績と経験を持つ技術者が対応しており、さまざまな修理案件にも安心してお任せいただけます。エル・プリメロの修理やオーバーホールは、ぜひ当店にご依頼ください。

ゼニスのコレクション「エル・プリメロ」は、1969年に登場した世界初の自動巻クロノグラフムーブメントの1つである同名のムーブメントを搭載したシリーズです。ゼニスは、1970年代のクォーツショックによる機械式時計の危機の中、アメリカ資本に買収され、1975年には全ての機械式時計の製造中止が決定されました。しかし、当時の工房長シャルル・ベルモが、ムーブメント「エル・プリメロ」の技術やツールを後世に残すため、屋根裏に隠したという逸話があります。

1980年代にエベルやロレックスが「エル・プリメロ」ムーブメントを採用し、特にロレックスのデイトナに搭載されたことで大量注文が入り、ゼニスは完全に復活しました。以降、ゼニス自身もエル・プリメロを搭載したクロノグラフモデルを展開し、LVMHグループ参加後はさらにその存在感を高めました。

ムーブメント「エル・プリメロ」の設計は1970年代で、精度を優先した高振動化もありパーツの軽量化と薄型化の傾向があるため、メンテナンスサイクルを早めにすることがが長持ちさせる鍵となります。


ゼニス エル・プリメロ 修理・オーバーホール料金一覧

ゼニス エル・プリメロ 機械式 オーバーホール
3針 33,000円~
3針 +パワーリザーブ 38,000円~
クロノグラフ 46,000円~
クロノグラフ +フライバック / ビッグデイト 49,000円~
クロノグラフ +トリプルカレンダームーン 52,000円~
クロノグラフ +オープン / パワ-リザーブ 55,000円~
クロノグラフ +オープン / パワ-リザーブ +ビッグデイト 58,000円~
ゼニス エル・プリメロ オーバーホール+外装仕上げ ※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2000円となります。
ステンレス・コンビモデル OH料金+14,000円
金無垢・プラチナ無垢モデル OH料金+17,000円
ホワイトゴールド + ロジウムメッキ OH料金+17,000円+メッキ代

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。

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エル・プリメロ 修理実例一覧

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