最近バイクに乗る時間がなくて微妙な気持ちのスタッフ・タカギです。
考えられる問題は“今年の夏はすごく暑い”という事でしょう。昨日も乗ったんですが、やはり暑くて惨敗です。
- 家を出る(目標は伊豆)
- 第三京浜
- 横浜新道
- 大船近辺でUターン帰宅
完全に目的地が夢のまた夢な・・・
ブライトリング エマージェンシーのバックルが金属疲労で割れた
こんな調子で過ごしていて先日驚きの事件が起きました。僕が愛してやまないブライトリング エマージェンシーのバックルのヒンジ部分が摩耗で割れた・・・。
確かに購入してから4年以上出勤時には使っていたわけで、壊れても致しかたないと思うのですが、壊れるというのもなんだかなー。折れる/割れるという感じではなく、摩耗して裂けるという壮絶な状態です。これはチタンだからいけないの?
金属疲労をおこすのは当たり前の話で、過去にも16610のブレスも10年くらいで壊れて交換になりました。
でどうなったかといいますと、いいストラップを発見!!!!
装着!!!!!
バックル部分の交換を考えたわけです。一応スタジオブライトリングにて3万円以上かもしれないとブレス交換で105000円位かと。
※余談ですが非常に対応が丁寧でとてもよかったです。
アフターサービスの丁寧さはそのメーカーの姿勢を表現しているといつも思います。
オーバーホールを受けるかどうかという悩み
でもブレスを新たに買うかどうかは悩んでいます。これってオーバーホールを受けるかどうかという悩みに似ている気がします。
車の車検のような感覚ですが、法定ではないので判断に迷います。でも直してあげないと可哀想です。長く使うには定期的なメンテナンスが必要です。金属で出来た精密なモノなんです。
これが機械で・・・
こんな感じに・・・
こうなって・・・
これの大きさは500円玉くらいです。
かなり小さな部品が折り重なって組み上げられた精密な製品です。オーバーホール大切です。
革ベルトだって使っていくうちに劣化する
機械も大切ですが、革ベルトだって大切です。私の時計のようにブレスがもげるなんていう事件は稀な気がしますが、革ベルトに関しては【使っていくうちに劣化】という流れです。
じゃあどうすれば劣化速度を抑えられるのか?クリームを塗ってケアをするという方法です。
いろいろと大変だなあ~と思うのではなく、時計と長く付き合っていく楽しみととらえて頂ければと思います。
本日のドキドキポイント BELL&ROSS AIRBORNE
2回目の登場です。なぜか個人的に大好きな時計です。この割り切ったデザインがたまりません。
空挺師団という意味のAIRBORNEですが、なぜか毎回思うのはかなりピンポイントですが・・・ロイ・フォッカーSPだったり、第103戦闘攻撃飛行隊のスカル&クロスボーンマークが思いついてしまう。
ニックネームがジョリーロジャース(海賊旗)ですから!!とここで以前も同じような事を書いた気がします・・・。
でもここまで割り切って作られた時計は珍しいと思います。