修理・アフターサービス

Q. デイトジャストを着けたままでお風呂に入っても大丈夫? A. ご入浴の前には腕時計はお外し下さい。

皆様、こんにちは若月です。

4月に入り暖かくなってきたある木曜日…3月から計画していたあるイベントがついに実行されました!

まずは、大塚君の少年のような満面の笑みをご鑑賞下さい!大塚氏メンバーは私、若月・大塚・駒形・小林の4人で埼玉県幸手市のブラックバスの釣り堀の『吉羽園』に行って参りました!https://yoshibaen.com/

大塚君の2匹目…

この日、皆がお昼までに2~3匹を釣り上げる中、私はキャスティングの練習をする為に来たかのように、ひたすらキャスティング→巻き上げ→キャスティング…を繰り返して早朝6時の開始から既に5時間が経過…気分転換に缶ビールを開けるも調子は上がらず…

言いだしっぺという事もあり、このままでは終われないと全神経を竿先と手元に集めていたその時…ガボッ!!ボコッ!!(魚が暴れている様子)

ついに来ました!会心の一匹です!見事に釣り上げる事が出来ました!

これからの季節で気になる腕時計の防水性能について

趣味の話はこれぐらいにして、釣りの時もそうですが、これからの季節で気になる腕時計の防水性能についてご説明致します。

ロレックスのデイトジャストをお買い求め頂いたお客様に『10気圧防水があるからお風呂に入っても大丈夫ですよね?』と質問されることがあります。

機械式時計はご使用用途によって、非防水・3気圧・5気圧・10気圧・30気圧防水など
様々な性能の目安が設定されています。

①10気圧未満

10気圧未満の防水性能では時計本体の気密性が低く、水や大きな気圧差がかかると時計内部に水分が混入する可能性が高いので、取り扱いには注意が必要です。

②10気圧以上20気圧未満

10気圧以上20気圧未満防水性能では、時計本体が軽く水に浸かる程度ならなら大丈夫ですが、水泳・ダイビングなどのマリンスポーツにはご使用頂けません。

③20気圧以上

20気圧以上の防水性能が備わっていればマリンスポーツなどに使用しても問題はありませんが、リューズがしっかり締まっていない場合や定期的にメンテナンス(パッキンの交換)を行っていない場合は浸水する事がありますのでご注意下さい。

『デイトジャストを着けたままでお風呂に入っても大丈夫?』

ですので、『デイトジャストを着けたままでお風呂に入っても大丈夫?』とのご質問には、デイトジャストの防水性能は10気圧ですので、防水性能から判断してもお止め頂いた方が正解で、更に時計内部には当然ですが元々少量の空気が入っている為、運が良く水が内部に入り込まなかった(浸水しなかった)としても浴槽内で温められてから寒いところに行かれた場合はケースの内側に結露が出る事がありますので是非、ご入浴の前には腕時計はお外し下さい。

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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