みなさんこんにちは!アフターサービス部の小島です。
いっこうに寒さの収まらない今日このごろ。休日はおふとんにくるまって1日過ごしています。とてもとてもきもちのいい1日を過ごせますが、1ヶ月も過ぎればこれでいいのかとも思うのです。
さて、そろそろあの日がやって来ましたね。あのー、あれです。バレンなんとかってイベントです。
もうずっと長いこと無縁の生活をしていたおかげか、甘党の私には”いろいろなチョコが食べられる日(自費購入)”って事になってます。
ベル&ロスの特殊な1ピースケース構造
私事は置いといて時計の話に移ります。
今日の時計はこちらベル&ロス12時と6時にある4つのネジ。初めて見た時はただの飾りだと思ってたのですが。。。ベル&ロスのこの型は1ピースケース構造になっていましてケース角の4つのネジを外して分割できます。
たいていの1ピースケースならムーブメントとケースを留めるネジがあったり、ムーブメントとケースがピッタリと作られててどうにか取り外すのです。
この文字盤上の4つのネジ。文字盤を貫通してケースにねじ込まれています…正直触りたくない。
まぁそれは置いときましてですね、こちら
文字盤にネジがありません。どうなっているのかと、ケースを分割してみると…見えない位置にネジが配置されてました。ネジをゆるめて・外してみると分かるのですが、この銀色の部分。文字盤とは完全に別パーツになってます。
まずはネジをゆるめて…
外すと…?銀色の部分だけくるっと周ります。ケースには文字盤・ドクロ部分と銀色の板がハマるようになってます。ケース上面にも溝があるんですが…すみません、写真を撮り忘れてました…
なんで文字盤と銀色の板を別パーツにしたのか不思議で、どうせなら1つのパーツでいいんじゃないか、と思うんですが…製造上なのかコストなのか。なにがしか理由があると思うんですが、考えても”コレだ”と思える理由が出てきませんでした。
ベル&ロスにかぎらず、各社デザインや機能面からいろいろな作りをしています。見慣れないケースの形なんかを見たら、なんでそうしたのかな?ってメーカーの考えを想像してみるのも楽しみ方のひとつだと思います。
そういったことでは私にはわからない事もまだまだ多いですが、使い方や気になることなど、何かありましたらお気軽にご連絡ください。