カレラについて

高級時計専門店の宝石広場では、今まで数多くのカレラの販売と時計修理を行ってきました。その為、当店の時計技術者は修理のみの店舗よりも多くの実績と経験を積んでおります。是非、安心して当店にカレラの修理・オーバーホールをご依頼ください。

1963年に発表された最初のホイヤー カレラ(Ref. 2447) は、1950年前半にメキシコを舞台にしたロードレース「カレラ パンアメリカーナ」に由来します。時計史上初、自動巻きクロノグラフのクロノマチックを搭載し、1970年代にも様々なバリエーションを生み出しました。
1990年代以降はレマニア製手巻きムーブメント搭載や汎用ムーブメントのカレラがありましたが、2010年に自社開発ムーブメントのCal.1887を搭載。後に更に進化したCal.ホイヤー01となり、現在はCal.ホイヤー02を搭載してタグ・ホイヤーを代表するモデルです。
レーシングドライバーのアイコン的なモデルのイメージがありますが、シンプルな3針モデルもあり機械式入門者にも手が届く存在です。

ヴィンテージから近年まで様々なモデルが存在しますので、時代と内部のムーブメントによって対応も様々です。汎用ムーブメントのパーツ交換は可能ですが、ヴィンテージや自社製キャリバー搭載機は早め早めのメンテナンスを行うことで調子を維持することが重要です。


タグホイヤー カレラ 修理・オーバーホール料金一覧

タグホイヤー カレラ クォーツ オーバーホール
ステンレス・コンビケース 3針 25,000円~ (電池交換のみ 2,000円)
クロノグラフ 35,000円~ (電池交換のみ 2,500円)
タグホイヤー カレラ 機械式 オーバーホール
自動巻き 26,000円~
自動巻き +GMT/ビッグデイト 29,000円~
自動巻き +パワーリザーブ 31,000円~
自動巻きクロノグラフ 37,000円~
タグホイヤー カレラ オーバーホール+外装仕上げ※革ベルトの場合は仕上げ料金から-2,000円となります。
ステンレス・コンビモデル OH料金+14,000円
金無垢・プラチナ無垢モデル OH料金+17,000円

※仕上げのみをご希望の場合はお問い合わせください。


タグ・ホイヤーの他のモデル

ご依頼方法も様々にご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください。

来店で 宅配で 電話で 修理のご依頼はこちら

見積無料

他ブランドページはこちら

これ以外でも受付しております。まずはご相談ください。

注意事項

  • 修理・オーバーホール料金一覧の金額はお見積もり前の概算料金となります(全て税込みです)
  • 実例の料金は事例公開当時の参考価格となります。ご依頼いただく際の料金とは違う場合があります。
  • パーツ交換が発生した場合は「基本料金+パーツ代金」となります。
  • 上記の金額は一例となります、詳しくはお問い合わせください。
  • 製品の防水性能が100メートル以上であっても設備と安全性の関係上、防水テストは100メートルまでしか確認できません。
  • 革ベルトモデルは外装仕上料金が変わる場合があります。
  • 他店購入のお時計がメーカー修理となった場合は、代行手数料として15,000円が加算されます。
  • パッキンを交換しましても、ケース・裏蓋・リューズ・チューブ等の経年劣化によっては製品の新品当時の防水性能を保持できない場合がございます。
  • 時計の状態や部品入手の有無によっては受付をお断りさせていただく場合がございます。
  • ブランド、モデルにより基本料金が異なりますので詳細はお問い合わせください。
  • スプリットセコンド、パーペチュアルカレンダーなど複雑機構モデルはメーカーや構造により料金が異なります。
  • シェル、貴石などの特殊文字盤は別途追加料金が発生いたします。
  • ヨットマスターII・サンダーバード・デイトナ等の特殊ベゼル、ピラミッドベゼルは、仕上げを行いません。
  • セラミック製品、PVDなど特殊コーティング系のベゼル・ケースは仕上げできません。
  • 現行以外30年以上経過した、ヴィンテージモデル等は個別見積もりとなります。
    (ケースの状態によっては防水保証はありません)
-->