ロレックス GMTマスターⅠ オーバーホール・仕上・パッキン類交換
私が担当しました
宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。
時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。
1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。
是非お気軽にお問合せください。
16700 | ロレックス GMTマスターⅠのオーバーホール・修理|腕時計のオーバーホール・修理なら【宝石広場 時計修理センター 渋谷】
担当者コメントと修理のポイント
それなりに傷がついていて、それなりに内装も経年変化を見て取れる状態です。
さて、定期オーバーホールとしてお預かりしたわけです。
シリアルが…U番!?今まで内部作業などはしていなかった、と伺いましたが…
内装の状態が10年近く経過したムーブに見えない。
お忘れになっているだけなのかなんなのか?
分解時に部品の摩耗状況なども詳しくチェックして見ましたが、やっぱりきれいな/再使用できる状態。
さすがにパッキン類は交換は必要でしたがロレックスのむちゃくちゃな耐久性に驚かされます。