時計メーカー毎の『外装』についての考え方｜時計の状態【言葉だけでは伝わらない】｜腕時計のオーバーホール・修理なら【宝石広場時計修理センター渋谷】

みなさん、こんにちは！アフターサービス部の小島です。

梅雨ですね…
熱いですね…
ジメジメいやあああああああああああああああああ！！！！

ってことでこの時期、毎年毎年体調を崩しています。おなか壊したり、夏かぜ引いたり。。。きっと何か相性が悪いんでしょう。

先月はこんな事↓

書いたら、きっちり晴れて走りに行けたのに。今月は1回も乗れてない(´・ω・｀)

仕方ないのでクーラーガンガンに効かせて家に引きこもり、もくもくとプラモ作成に邁進しています。こんなの。へたくそなのはご愛嬌としてください
今までちょこちょこプラモデル作って/手を出してきましたが､こーゆーモデルは初めてでなんというか作る時の勝手が結構違います。

思わず大事なトコを切り取ってしまったり…(;´･ω･)仕方ないのでランナーごと買い直しましたｗ

メーカーごとの時計の「外装」についての対応

さて｡今回の時計のお話は外装についてです｡

外装ってすごくざっくりしたくくりで､当店にしてもメーカー各社様にしてもいろんなところで対応が違ったりします。

ただ1つ共通しているのは、外装の不具合については保証外、ということくらいでしょうか｡リューズのネジ込みが出来なかったり､プッシュボタンの外れ/紛失なんかも当店･メーカーとも有償修理としています｡

さて他には…？とんと思いつかない。
違う考え方というのは、例えばオーバーホール時の外装仕上に対する考え方

なんて感じです｡

例えばその2。ブレスの固定駒（調整駒でないところ）が壊れた場合

ちょっと色々ありすぎて、このメーカーはこう！！という断言はできませんのです＞＜

また、お電話口で質問を頂く事も多いのですが、当店でも、同じメーカーであっても。

状況・状態によって判断がまったく違う事”も”ありますので、やっぱり、まずは拝見させて頂いてからでないと判断するのは難しいです。

時計内部の故障もそうですが、小さな違和感の時点で修正しておけば、比較的簡単にどうにかなる事もあります。

特に外装部分は高額になりがちですので、何かおかしいな・いつもと違うな、という事がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

コツコツアップしていますので、そっと見守ってください↓

修理のご依頼はご来店か配送で承っています。

ご配送の場合は便利な修理キットも承っておりますので、どうぞご利用ください。

私が担当しました

HOUSEKIHIROBA

小島

宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。

時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。

1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。

是非お気軽にお問合せください。

修理担当した時計