みなさん、こんにちは!アフターサービス部の小島です。
39°もありそうで、とろけてしまいそうな今日この頃。体調など崩されていませんか?自宅で過ごすときはクーラーがんがん効かせた部屋で過ごしていたら、頭痛と肩こりがひどくなってきてしまいました><
そんなこんなで休日は出来るだけ外に出ようと思いまして、毎週毎週某所に遊びに出かけています(*´艸`*)
春先からちょいちょい遊びに来ている場所ですが、ソコは木陰もなく、炎天下の夢がプレイボールしてしまいそうな暑さなのです。遊びたい気分でもさすがに暑すぎる!ってことでですね。
数年前から欲しい欲しいと思いつつ。ずっと手を出さなかったもの。そう。テントを買ってしまいました
まぁテントっていうか大きな日陰を作れるものとして毎回活躍しています。初めて立てた日はペグうちが中途半端で抜けてしまい芝生の上を転がってしまいました(/ω\)
夏に多い『怖い時計の浸水』
さて、これだけ暑い日が続けばプールや海へ行かれる方、多いんじゃないでしょうか?
今回の話はアレです。水入りについて。
怖いですよね、時計の浸水。
時計を付けたままの風呂やシャワーはNG
最近伺う事もなくなりましたが、時計を付けたままの風呂やシャワー、時計の防水性能がどうでもNGです。
そう、防水性能はだいたい黒いゴムで保たれています。
熱にも弱いし、経年劣化もあります。年月が経てばダイバーズモデルでもパッキンは劣化して、販売当初の防水性能を発揮できなくなりますし、経たなくてもシャワーやお風呂など、冷暖激しければやはり劣化します。
水入りで怖い『内部の錆び』
水/湿気が入った時計で怖いのが内部の錆び。なんともない時と恐ろしくどうしようもない時で極端なのです。
裏蓋を開けたら錆で全面真っ黒!なんてこともたまに…(´;ω;`)
水入りに気が付いて翌日お持ちになられても、どうしようもなくなっている事もあり
気が付いてから半年後にお持ちになって諦め半分で内部を見たらまったく問題なかったり。
どこに違いがでるポイントがあるのか分からないのが歯がゆいのですが、放っておいてもいいことは何一つありません。
水入りしたらとにかくお早めにお持ちください
もしや!?と言うときはとにかくお早めにお持ちください。内部で水がちゃぷちゃぷいってても、ギリギリ錆び始める前でどうにかなることもありますので…!!!
このブログでは何度もお話している内容ですが、やっぱり、それでも7~9月の水遊びシーズンや台風の時期を過ぎたころにご相談を多数伺うので、何度だって書くのです。
完全に錆びてしまったり、文字盤や針が腐食→メーカー修理が必要っていう状態になってしまうと比較的高額な修理になりがちです。
ぜひともお気を付けください。
時計修理事例更新中です
↓また更新が止まってますが、ボチボチ頑張って書いてますので
宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。
時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。
1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。
是非お気軽にお問合せください。