みなさん、こんにちは。アフターサービス部の小島です。
寒くて寒くてしかたないので、夜な夜な飲み屋を渡り歩いてます。飲酒量が増えていくのもしかたのないことなのです。中野って街はアレですね、路地裏をフラフラ歩いていると楽しい街です。
なんでこんなとこにって場所に良いカンジの飲み屋があってついつい2件目、3件目と…
でですね、フラフラ歩いていると結構な頻度でノラに出くわします。かんぜんに酔っぱらいに慣れているらしくて、ぐいぐい寄ってくるのです。
なんかもう、下僕を見るよな目線をくれちゃったりするのです。
実家でコーギーと住んでたんで犬派だと思ってたんですが、だんだんネコもいいなぁなんて思いつつ過ごしてます。
動作チェック中にウブロのリューズカバーが取れた
さて、私の近況なんてどうでもいいんで時計の話に移ります。先日お客様より買い取りさせて頂きましたこの時計。
ウブロのセラミックケースですね。写真が適当過ぎてアレですが、セラミックの艶、質感がステキです。
普段お買い取りをさせて頂きました後、私達アフターサービス部の面々が状態などの入念なチェックをしているのです。
まず外装を見た後動作チェックをしている時に何か違和感が…!
分かりますでしょうか?リューズの、なんというか外側がこう、ポロッと。
力を入れたわけでもなく、自然に外れてきてしまいました…
※壊したわけではないんです。すごく自然にとれてきたのです。
初めて見る状態なので、まずメーカーへ修理の依頼を行い、どういった返事が来るのか興味と怖さが半々の気持ちで経過を見守ってゆきたいと思います。
いや、ホントどうなるんでしょうね?
今回は目立つ場所なのでわかりやすいのですが、たまーに”なんでココが!?”って場所が外れている時があります。
※重ねてお伝えしますが、すごく自然にとれてきたのです。
気が付かないくらいなら使えないことは無いのでしょうが、気がついてしまえば気持ち悪いことこのうえありません。
なにかおかしいな、と思ったらお気軽にお声がけください。
宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。
時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。
1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。
是非お気軽にお問合せください。