みなさん、こんにちはー!気が付いたら秋が終わっていました小島です。
今年に入ってオフロードにはまって、写真をあんまり撮らなかったのもありますが、秋の訪れさえ気が付けませんでした(〃´∪`〃)ゞ。
オフロードバイクに乗っていろんなものが壊れた耐震性
さて昨年完走できなかったイベントもどうにか走り切り、なんとはなしに上手くなった気がしていたのですよ、でもって調子に乗っていたら。。。これです
すっころんでドタバタしてたらこんなことに。。。
特定の方向で、かつ良いあんばいの力加減で回せるのですが、いつ回らなくなるのかちょっと怖いのです。
年の瀬に入ろうとするタイミングで大きな出費が痛い…
というかですね、少し前に自分の時計を買いました(*´▽`*)
耐震・防塵・防泥・方位・気温・高度センサーが付いて超が付くほどタフな仕様…!!しかも方位計は360°表示されるため、ラリーにも使えるのです。
オフロードにハマり始めてしばらく経ちましたが、
- 今までに携帯が2台(振動で内部破損)
- 財布がちぎれ(落として踏んで切れた)
- カメラがキズだらけになり(括りつけたハズが緩んで擦れてました)
ぱっと思いつくだけでいろんなものが壊れてきました…これで時計だけは安心して(雑にw)扱えます(∩´∀`)∩
バイクに乗る時は時計を外すべき
さて。
壊れたものの中に時計は入ってませんでしたが、答えは簡単。今までバイクに乗る時は時計をしていなかったのです。
QZでもそうですが、特に機械式はいただけません。
内部的に使われているパーツはすべてネジ留めされていますし、ほかの部品なんかも細かく調整がされています。
長時間バイクなんか乗ってると振動が手のひらから腕、時計と伝わって、ネジが緩んだり調整がズレたりしてしまうのです。
調整がずれて少し遅れ/進みが出るくらいならまだいいですが、
ネジが外れる→部品が外れる→輪列にからまって止まり
とか
振動→圧入パーツのゆるみ→針が外れる(針は軸に圧入されています)
とか…
まぁろくなことがありません。
数年来修理対応してきた中で、いろんな不具合やその原因を見聞きすると、起きる可能性が低くたって避けられるものは避けたいなと。
ずいぶん前はわざといろんな振動与えて壊して、自分の練習にしたりしてたのですが…1度やりすぎてひどい出費を経験しまして(;^ω^)
当店でご購入いただいたお時計ならできる限りの対応をさせていただきますが、やっぱり”できる限り”になってしまいますので、なるべく極端な振動なんかはさけてご使用くださいませ。
修理HPにて修理事例をすこしづつ、カメの歩みペースで更新してます。気が向いたときにでもご覧くださいませ。
宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。
時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。
1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。
是非お気軽にお問合せください。