皆さんはじめまして!!こんにちは。アフターサービス部の小島です
明日はバレンタイン。恋人や家族へのプレゼントは用意できていますか?
私はもらえるあてがありませんので、、、日々時計を直しつつ、誰かに心を治してもらえる日を待つのみです今日も明日も一人酒
話しを変えまして。時計が妙に進む、なんてことはありませんか?
大体原因は”磁気帯び”と呼ばれる症状です。
まず、磁気帯びって何だと言うことなんですが、
これは大雑把に言うと磁石みたいに時計内部の部品同士がくっつきあってしまう状態を言います。
何でこんなことが起こるか?それは時計に大きな磁力を出すものを近づけると起きてしまいます。
身近なものをあげると携帯電話やパソコン、もちろんバックの磁石金具などなど。
身の回りにあふれていて、近づけないなんてことは不可能に思えてくるのですが、
ほんの少し。ほんの少しだけでも離れていれば全然違ってきますのでチョット注意してみてください。
時計ではこういったものを出来るだけ解消しようと耐磁時計を作り出しています。
インジュニアオートマティックで、80000A/m
ロレックスミルガウス 1000ガウス→80000A/M
ジン 656 80000A/m 「スタマグス」という磁気を遮断する性質を持った特殊合金でケースを作り(もちろん裏蓋もダイヤルも)、
インナーケースを使うことなく80000A/mという耐磁性能を実現しています
宝石広場修理部スタッフ。時計修理技師。時計修理業界歴約20年。
時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。
1つ1つの時計に丁寧に向き合い、お客様のお手元に良い状態でお戻し致します。
是非お気軽にお問合せください。